9月の電力使用量で「時間帯別電灯」と「eスマート10」の試算をしてみる [電力自由化]
9月の使用電力量で2種類の電力プランの場合どうなるか試算してみました。
従量電灯Aでは9672円なので、やっぱり従量電灯Aが一番安いという結果でした。
当たり前ですが、大口(電気をたくさん使う)でないと電力会社を変えたり料金プランを変更したりでメリットが出にくいなぁと改めて感じます。
あとは太陽光発電に期待。ですがまだ実力の程が定かでないので、傾向が見えたらまた
他の料金プランで電力が下がるか見てみたいと思います。
従量電灯Aでは9672円なので、やっぱり従量電灯Aが一番安いという結果でした。
当たり前ですが、大口(電気をたくさん使う)でないと電力会社を変えたり料金プランを変更したりでメリットが出にくいなぁと改めて感じます。
あとは太陽光発電に期待。ですがまだ実力の程が定かでないので、傾向が見えたらまた
他の料金プランで電力が下がるか見てみたいと思います。
30分毎の使用電力を料金プランに当てはめてみる [電力自由化]
以前30分毎の電力使用量を確認しました。
6月:0.5kw
7月:0.7kw
8月:0.8kw
9月:1.1kw
10月:0.6kw
という結果で、これを新しい電力プランにあてはめてみると・・・全然最低料金の範囲内でした。
新しい関西電力の基本料金の考え方は以下の内容です。
>○ 各月の契約電力は、その1月の最大使用電力と前11月の最大使用電力のうち、いずれか大きい値を採用し>ます。
>※刻々と変化する使用電力を計量器(スマートメーター)により、30分単位で計量(小数点第2位まで)し、その>>うち月間で最も大きい値を2倍したものがその月の最大使用電力となります。
>※計量器がスマートメーターでない場合は、お客さまが使用される「契約負荷設備」の容量(入力)により契約>電力が算定されます。
基本料金の基準は6kwまでは同一金額で、1kw増えるたびに金額が増えていきます。
単価等についてはだいたい
6kwまで:1,188円
6kwを超える1kwにつき:388.8円
です。若干金額や容量の異なるプランもあります。
なんでいちいち電力量を2倍するのかが不明ですが、要するにピークを3kw未満に抑えれば基本料金は一番安くなるということです。
この30分毎の電力量を監視・コントロールするために事務所ビル等ではデマンド監視というのをしていて、設定された電力量を超えそうな場合に警告をだしたり、自動で照明を切る・エアコンの設定温度を上げるといようなことを行い、一定量を超えないようにしています。
最近はBEMSなどどいわれますが。
これの住宅版がHEMSと呼ばれるものです。
手動で電力監視するのはまずもって無理ですし、いちいちそんなことも気にしながら生活もできないので、
新しい料金プランにはHEMSが必須になると思ってます。
ただ現状のHEMSはそういった訴求はあまり全面に出しておらず、監視メインで制御にまでは及んでない印象ですね。
6月:0.5kw
7月:0.7kw
8月:0.8kw
9月:1.1kw
10月:0.6kw
という結果で、これを新しい電力プランにあてはめてみると・・・全然最低料金の範囲内でした。
新しい関西電力の基本料金の考え方は以下の内容です。
>○ 各月の契約電力は、その1月の最大使用電力と前11月の最大使用電力のうち、いずれか大きい値を採用し>ます。
>※刻々と変化する使用電力を計量器(スマートメーター)により、30分単位で計量(小数点第2位まで)し、その>>うち月間で最も大きい値を2倍したものがその月の最大使用電力となります。
>※計量器がスマートメーターでない場合は、お客さまが使用される「契約負荷設備」の容量(入力)により契約>電力が算定されます。
基本料金の基準は6kwまでは同一金額で、1kw増えるたびに金額が増えていきます。
単価等についてはだいたい
6kwまで:1,188円
6kwを超える1kwにつき:388.8円
です。若干金額や容量の異なるプランもあります。
なんでいちいち電力量を2倍するのかが不明ですが、要するにピークを3kw未満に抑えれば基本料金は一番安くなるということです。
この30分毎の電力量を監視・コントロールするために事務所ビル等ではデマンド監視というのをしていて、設定された電力量を超えそうな場合に警告をだしたり、自動で照明を切る・エアコンの設定温度を上げるといようなことを行い、一定量を超えないようにしています。
最近はBEMSなどどいわれますが。
これの住宅版がHEMSと呼ばれるものです。
手動で電力監視するのはまずもって無理ですし、いちいちそんなことも気にしながら生活もできないので、
新しい料金プランにはHEMSが必須になると思ってます。
ただ現状のHEMSはそういった訴求はあまり全面に出しておらず、監視メインで制御にまでは及んでない印象ですね。
eo電気のDM [電力自由化]
30分単位の計量値を確認する [電力自由化]
では30分毎の計量値をどうやって確認するかというと、
はぴe見る電を使って確認します。
30分毎の使用量をcsvでダウンロードします。
まずはトップから「電気代・使用量をグラフで見る」をクリック
その後表示されるページを下にスクロールすると「データのダウンロード」をクリックする
一番下の30分ごとの電気ご使用量の行の「ダウンロード」ボタンを押す
ダウンロードしたデータをエクセル等で開くと、
縦軸:日付
横軸:時間帯
で表が見れます。
この表から最大値を探すのですが、このままだと見つけにくいので。。。
エクセルであれば、データ1行目を外して全体を範囲選択したあと、
条件付き書式→新しいルール
「上位または下位に入る値だけを書式設定」を選択し、
上位10→1に変更、書式ボタンを押して見やすい配色を選びます。
最後にOKボタンを押します。
すると最大値に書式が設定されるので、見た目で最大値が確認できます。
ちなみに我が家では
6月:0.5kw
7月:0.7kw
8月:0.8kw
9月:1.1kw
10月:0.6kw
という実績でした。
はぴe見る電を使って確認します。
30分毎の使用量をcsvでダウンロードします。
まずはトップから「電気代・使用量をグラフで見る」をクリック
その後表示されるページを下にスクロールすると「データのダウンロード」をクリックする
一番下の30分ごとの電気ご使用量の行の「ダウンロード」ボタンを押す
ダウンロードしたデータをエクセル等で開くと、
縦軸:日付
横軸:時間帯
で表が見れます。
この表から最大値を探すのですが、このままだと見つけにくいので。。。
エクセルであれば、データ1行目を外して全体を範囲選択したあと、
条件付き書式→新しいルール
「上位または下位に入る値だけを書式設定」を選択し、
上位10→1に変更、書式ボタンを押して見やすい配色を選びます。
最後にOKボタンを押します。
すると最大値に書式が設定されるので、見た目で最大値が確認できます。
ちなみに我が家では
6月:0.5kw
7月:0.7kw
8月:0.8kw
9月:1.1kw
10月:0.6kw
という実績でした。
関西電力の料金がずいぶん変わってた [電力自由化]
久しぶりに関西電力のはぴe見る電をチェックしてると、
料金プランがずいぶん変わっているなぁというのを見つけました。
時期はこの春からのようで、
①時間帯や季節で料金単価が異なるプランがある
②基本料金の算出方法が異なる
のが今までと異なる点でしょうか。
スマートメーターの普及に合わせ、こんなプランもできるようになったんでしょうね。
今回は②の基本料金の考え方をちょっと押さえておこうと思います。
元々法人向けではこのような概念があるようですが。
要するに短時間に大量の電気を流すのを電力会社は嫌がるので、
瞬間的に電力量が増える使い方されるところからはペナルティ。とは言いませんが
基本料金に上乗せする。
という考え方を個人の料金メニューに反映してきています。
ということでこれから料金プラン検討の際には瞬間的に使用した電力量を把握する必要があります。
実際は30分の電力使用量の最大値。ということになりますが。
関西電力のわかりにくい説明は下記のような感じ。
ではこの数値をどこで確認するか。わかりやすいところには書かれておりません。
電気料金と一緒に今月の最大使用量が記載されてたら親切ですけどね。
そこは関西電力なのでそんなわけはありません。
その料金プランに変更してしまったらどこかに出てくるのかもしれませんが・・・
はぴe見る電ではスマートメーターになったらその月の30分毎の電気使用量がcsvでダウンロードできるので、そこからダウンロードして自分で最大値を見つける。
ということをしないと確認できないようです。
詳細はまた次回に。
料金プランがずいぶん変わっているなぁというのを見つけました。
時期はこの春からのようで、
①時間帯や季節で料金単価が異なるプランがある
②基本料金の算出方法が異なる
のが今までと異なる点でしょうか。
スマートメーターの普及に合わせ、こんなプランもできるようになったんでしょうね。
今回は②の基本料金の考え方をちょっと押さえておこうと思います。
元々法人向けではこのような概念があるようですが。
要するに短時間に大量の電気を流すのを電力会社は嫌がるので、
瞬間的に電力量が増える使い方されるところからはペナルティ。とは言いませんが
基本料金に上乗せする。
という考え方を個人の料金メニューに反映してきています。
ということでこれから料金プラン検討の際には瞬間的に使用した電力量を把握する必要があります。
実際は30分の電力使用量の最大値。ということになりますが。
関西電力のわかりにくい説明は下記のような感じ。
ではこの数値をどこで確認するか。わかりやすいところには書かれておりません。
電気料金と一緒に今月の最大使用量が記載されてたら親切ですけどね。
そこは関西電力なのでそんなわけはありません。
その料金プランに変更してしまったらどこかに出てくるのかもしれませんが・・・
はぴe見る電ではスマートメーターになったらその月の30分毎の電気使用量がcsvでダウンロードできるので、そこからダウンロードして自分で最大値を見つける。
ということをしないと確認できないようです。
詳細はまた次回に。
auでんきのチラシ [電力自由化]
4月の電力会社の変更件数:54,000件だそうな [電力自由化]
ちょっと古新聞ですが、2/5日経記事に電力会社の変更件数が出てました。
1/29時点で54,000件だそうです。
関東:33,000件
関西:21,000件
という内訳らしい。人口規模からすると関西の方が世帯数の割合で言うと高いほうかもしれません。
やはり関西の方がお金にシビアなのか?
現状の件数であれば混乱を起こすほどでもないらしいです。
てことは意外と低調ってことなんだとうなぁ。
1/29時点で54,000件だそうです。
関東:33,000件
関西:21,000件
という内訳らしい。人口規模からすると関西の方が世帯数の割合で言うと高いほうかもしれません。
やはり関西の方がお金にシビアなのか?
現状の件数であれば混乱を起こすほどでもないらしいです。
てことは意外と低調ってことなんだとうなぁ。
関西電力の新料金プラン [電力自由化]
eスマート10
関西電力も新しいプランを発表していました。
今までのオール電化等のプランの発展形。みたいな感じですね。
時間帯で料金単価を変えられると、シミュレーションが非常に難しい;;
関西電力のHPでシミュレーションありますが、どうやって算出してるんだろ?
ちなみにはぴe見る電に会員登録してたので、シミュレーション自体は特に入力することもなく簡単でした。
我が家では年間2万円弱上がる計算になるそうです。トホホ;;
料金体系自体は下図のような感じで、夏の昼間が一番高く、
基本的には昼間単価が上がる体系になっています。
ということは、太陽光発電のある家にはいいプランかも♪
関西電力も新しいプランを発表していました。
今までのオール電化等のプランの発展形。みたいな感じですね。
時間帯で料金単価を変えられると、シミュレーションが非常に難しい;;
関西電力のHPでシミュレーションありますが、どうやって算出してるんだろ?
ちなみにはぴe見る電に会員登録してたので、シミュレーション自体は特に入力することもなく簡単でした。
我が家では年間2万円弱上がる計算になるそうです。トホホ;;
料金体系自体は下図のような感じで、夏の昼間が一番高く、
基本的には昼間単価が上がる体系になっています。
ということは、太陽光発電のある家にはいいプランかも♪
auでんきのシミュレーション金額と実際の金額との差 [電力自由化]
auでんきのシミュレーションを下記3パターンでやってみました。
①年間で一番使用量が多かった月
②年間で一番使用量が少なかった月
③年間の平均値に一番近い月
2015年の実際の金額とシミュレーションの結果はコチラ。
実際の金額と一番近かったのはやはり平均値でした。
しかしどの実績も年間額で1万円以上外してるので、
シビアに見たい方は手計算の方がいいかもしれません。
またシミュレーション結果では関西電力の金額と全部同額になってました。
もっと使用量が多いとひょっとしたら変わるかもしれませんが、
これなら実際の金額・使用量に割引率かけてみるほうが正確に見れそうですね。
我が家のキャッシュバック率はこんな結果でした。
※関西電力エリアではキャンペーンやってます。下添付の計算はキャンペーン期間中の割引率で見てます。
年間3000円弱のキャッシュバック。という結果でした。
①年間で一番使用量が多かった月
②年間で一番使用量が少なかった月
③年間の平均値に一番近い月
2015年の実際の金額とシミュレーションの結果はコチラ。
実際の金額と一番近かったのはやはり平均値でした。
しかしどの実績も年間額で1万円以上外してるので、
シビアに見たい方は手計算の方がいいかもしれません。
またシミュレーション結果では関西電力の金額と全部同額になってました。
もっと使用量が多いとひょっとしたら変わるかもしれませんが、
これなら実際の金額・使用量に割引率かけてみるほうが正確に見れそうですね。
我が家のキャッシュバック率はこんな結果でした。
※関西電力エリアではキャンペーンやってます。下添付の計算はキャンペーン期間中の割引率で見てます。
年間3000円弱のキャッシュバック。という結果でした。
auでんきの料金 [電力自由化]
19日にauの電気料金プラン、単価が発表になりました。
auは料金表が記載されております。
料金シミュレーションもあります。
シミュレーションはある月の電気料金を入力すると
年間の利用料金を推測して金額をだしてくれる仕組みになっています。
料金表
単価自体はほぼ関西電力と横並びです。
使用量が多くなると関西電力より単価が安くなる。という寸法です。
auはもちろんこれだけではなく、携帯とセットで契約するとauWALLETにキャッシュバックするサービスが受けられます。
いかにも携帯電話会社らしいサービスですが。。。
シミュレーションではセット割お得ですよ感がハンパないですわ。
ホントにお得なのかどうかはまた細かく見ていきたいと思います。
やはりここでも大口消費者が大幅な割引を受けられる。という方向性ですね。
なかなか小口ではお得になるサービスが見つからないなぁ
auは料金表が記載されております。
料金シミュレーションもあります。
シミュレーションはある月の電気料金を入力すると
年間の利用料金を推測して金額をだしてくれる仕組みになっています。
料金表
単価自体はほぼ関西電力と横並びです。
使用量が多くなると関西電力より単価が安くなる。という寸法です。
auはもちろんこれだけではなく、携帯とセットで契約するとauWALLETにキャッシュバックするサービスが受けられます。
いかにも携帯電話会社らしいサービスですが。。。
シミュレーションではセット割お得ですよ感がハンパないですわ。
ホントにお得なのかどうかはまた細かく見ていきたいと思います。
やはりここでも大口消費者が大幅な割引を受けられる。という方向性ですね。
なかなか小口ではお得になるサービスが見つからないなぁ